ゴールデン・インゴット(Golden Ingot)
ヘリックス種(Helix) 黄色の地肌に濃淡様々な緑の斑点が現れその対比が鮮やかだ。 デンマーク原産でインゲという女の子の名前でイギリスへ輸出されたが、イギリスではそれを読み違えてインゴット(金塊)とした。結局それがこの品種の名前になった。 インゲは日本で言えば花子にあたる呼び名という。 コリブリーの変異種の一つでおきまりの濃いグリーンの枝がでる。 この先祖返りは全部切り捨てねばならない。緑の葉は通常きれいに見えるものが多いがこの先祖返りだけはきれいではない。葉の面が灰色のしわとなって盛り上がり不快な色である。だから切り捨てるのにためらいは起こらない。 インゴットは金色に輝くミダス・タッチに最も近い色合いを持つ。 吊り鉢、鉢植え、バスケット、寄植え向き。 *地植えすると先祖返りの枝が旺盛に現れる。それを放置するとどぎつい緑の葉ばかりが目立つようになる。 (ミダス・タッチ参照) |
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