コーチ / バン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 07:37 UTC 版)
1トントラックが市場に投入された1年後の1981年には、乗合車 (バン) であるボンゴコーチ、ボンゴナインが発表された。当時、自動車産業の合理化措置により、起亜自動車が乗用車を生産することができなくなった後、ボンゴコーチは大人気を博し、今でもバンを指してボンゴ車と呼ぶくらいにワンボックス・ワゴン車の代名詞となっていた。以後、フルモデルチェンジを経た車種には、キア・ベスタ、キア・プレジオという違う名前を用いたが、2004年にキア・プレジオがフェイスリフトされ、ボンゴ3コーチという名前でボンゴ3トラックとともに市場投入された。ボンゴ3コーチは安全性が強化され、優秀な燃費と広い室内空間を備えていた。しかし販売は振るわず、2005年、グランドカーニバルのリリースで車種の相当部分が重複すると判断され、3人乗りと12人乗りは生産中止され、スターレックスとの市場競合および新たな排気ガス基準を満たすことができず、2007年末に車種削減を通じ6人乗りと15人乗りまでの大多数のトラックをベースとした変種シリーズや、リベロとともに後継車なしに生産中止され、乗合車は初出荷後26年、トラック (1トン除く) は初出荷後27年にして幕を閉じ歴史のかなたへと消え去った。かくしてボンゴコーチの地位はモハベに取って代わられた。
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