コンピュータでの用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 16:52 UTC 版)
「プラス記号とマイナス記号」の記事における「コンピュータでの用法」の解説
この節で述べるマイナス記号は、原則として、正確に言えばハイフンマイナスである。 C言語やその影響を受けたプログラミング言語では、「++」をインクリメント演算子、「--」をデクリメント演算子に使う。転じて、「++」はコンピュータの用語で多少の改善を示すために使われることがある。言語名「C++」はその一例である。 文字列の連結に使われることがある。たとえば、"a" + "b" = "ab"。 音楽ツールなどで、♯(シャープ)を「+」、♭(フラット)を「-」で表すことがある。たとえば、C♯ を「C+」または「+C」(ツールによって異なる)と表す。 「+」と「-」は、罫線素片の代わりに使用されることがある。たとえば、横線を「----------------」など。 「+」と「-」はGUI画面上でフォルダが折りたたまれているかどうかを示すために、しばしばツリービューで使われる。「+」はサブフォルダが非表示、「-」はサブフォルダが表示されていることを示す。 †(短剣符)の代用に「+」を使うことがある。
※この「コンピュータでの用法」の解説は、「プラス記号とマイナス記号」の解説の一部です。
「コンピュータでの用法」を含む「プラス記号とマイナス記号」の記事については、「プラス記号とマイナス記号」の概要を参照ください。
- コンピュータでの用法のページへのリンク