コン゠エル/コナー・ケント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:21 UTC 版)
「スーパーボーイ」の記事における「コン゠エル/コナー・ケント」の解説
詳細は「スーパーボーイ (架空の人物)」を参照 プロジェクト・カドモス(英語版)により生み出されたスーパーマンのクローン。プロジェクト・カドモスの責任者ポール・ウエストフィールドは、スーパーマンのクローンを作るため、遺体を盗み遺伝子を採取する。12回の失敗の後、13回目の実験で誕生したのがコン゠エルであり、誕生して1週間で10代の容姿になるほどまでに成長した。 1992年の『デス・オブ・スーパーマン』の際、バイザード・スーパーマン(エラディケーター)、サイボーグスーパーマン(ハンク・ヘンショウ)、ザ・マン・オブ・スティール(ジョン∵ヘンリー・アイアンズ)とともにスーパーマンのクローンを名乗り後継者争いを行った。出現した当初は「スーパーボーイ」と呼ばれることを強く拒否して「スーパーマン」と呼ぶように言っていたが、後に復活したスーパーマンから直々に「スーパーボーイ」と名付けられスーパーマン・ファミリーの一員として活動する。ティム・ドレイクと出会い、インパルスと共にヤング・ジャスティスを創設し、ティーン・タイタンズにも参加する。 2006年の『インフィニット・クライシス』で、スーパーボーイ・プライムとの戦いの末に命を落とす。2009年の『ファイナル・クライシス』でスーパーマンと同様に「孤独の要塞」のリジェネレーション・マトリックスを使い復活する。
※この「コン゠エル/コナー・ケント」の解説は、「スーパーボーイ」の解説の一部です。
「コン゠エル/コナー・ケント」を含む「スーパーボーイ」の記事については、「スーパーボーイ」の概要を参照ください。
- コン゠エル/コナー・ケントのページへのリンク