コマっちゃんのごきげんよう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 15:14 UTC 版)
「歌謡ドッキリ大放送!!」の記事における「コマっちゃんのごきげんよう」の解説
小松政夫が淀川長治風キャラクター(淀川モノマネ用の眼鏡を掛け、着物姿)に扮し、ゲストの1人を招いてトークをするコーナーで、コーナー後半はそのゲストも参加する踊りのコーナーとなっていた。後者の進行方式は前期と後期とでは異なっていたが、いずれにおいてもゲストが踊り終わると小松が「表彰状、○○殿、あんたはエライ!」という台詞とともに表彰状を手渡していた。 前期 突然チリ紙交換車風のアナウンス「毎度、お騒がせいたしております。こちらはタコフン音頭でございます」が入って暗転、入れ替わりで祭礼の衣装を着たチアリーダーと男児たちがコンバットマーチとともに現れた(男児たちは赤い褌を締めていた。後に、褌を締めたタコの着ぐるみが参加するようになった)。そしてチアリーダーと男児たちが「代々木上原の小松さーん!」と叫ぶと、淀川眼鏡の代わりに鉢巻を締めて額に扇子をかざした小松が、着物を脱いで赤い法被と赤い褌姿となり「今日も元気だ、お尻が綺麗!タコフン音頭で日本全国花盛り!」と口上を述べた後、ゲストとともに「タコフン音頭」を歌いながら踊っていた。 テレビ朝日の期首特番『オールスター番組対抗ボウリング大会』でも、番組内の応援としてこれを行ったことがある。 後期 突然保坂正紀が現れ、彼がアナウンスを始めると小松は姿を消すが、その後しばらくして小松がロックンローラーに扮して再登場し、「エライあんたのロックンロール」をゲストとともに踊りながら歌っていた。「エライあんたのロックンロール」の歌の間には「パンツしたままウ○チした!」という台詞が入っていたが、時にはこの台詞を週替わりで「ペチャパイもみもみ馬鹿踊り!」などの別の台詞に差し替えることもあった。
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