コトダマの使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 09:11 UTC 版)
「コトバトル 天外の守人」の記事における「コトダマの使用」の解説
あらかじめ装備した20のコトダマから、戦闘開始時にランダムに4つ出てくるコトダマのうち、ひとつを選んで(コトダマの力をカードに仕立てて)使用する。使用したコトダマは履歴に残り、減った分のコトダマは自動的に補充される。 20個しか装備することはできないので、1回のバトルで20個使うとコトダマが無くなってしまい、HPが残っていても敗北になる。コトダマを使用する際、3つの選択肢が出る。 モンスターカード コトダマの力を「モンスター」のカードとして場に呼び出す。呼び出されたモンスターたちは敵からの攻撃を食い止め、タイムコストがなくなると敵に攻撃する。呼び出す場にすでにモンスターがいた場合、既存のモンスターは消滅し、新しくよびだされたモンスターがその場に残る。それぞれのHPなど能力はコトダマをつかう人間のレベルと連動しているため、自分のレベルが高いければ高いほど、自分のモンスターも強くなっていく。他の2つに比べて、タイムコストが多めになっていることが多い。 アイテムカード コトダマの力を「アイテム」のカードとして場にいる自分のモンスターに持たせることができる。が、この場合呼び出されるのがアイテムなので、呼び出すときにモンスターがいなければ(後でモンスターを呼び出しても)持たせることはできない。アイテムを持ったモンスターは次の攻撃のときからアイテムを使うようになる。攻撃力が上がるもの、特殊効果が付くもの、相手のコトダマ使いにも攻撃できるものなど役に立つが、一方で、攻撃範囲が広がる代わりに攻撃力が下がったり、攻撃範囲が味方を含め全体に及ぶものなど使いどころが難しいものでもある。 魔法カード コトダマの力を「魔法」のカードとして自分やモンスターなどに影響を与えることができる。魔法で使われる場合、それぞれのコトダマに準じた効果になり、威力などは使い手のレベルによる。ただ、魔法の威力はあまり強くなく、敵が強くなってくると、もともと強力なものや特殊な効果を持ったもの以外はあまり魔法での使用は適さない(ダメージが一桁だったりする)。戦闘時の回復は主に、特定のコトダマを魔法として使用することで行われる。
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