グループ内の再編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 04:49 UTC 版)
「新日鉱ホールディングス」の記事における「グループ内の再編」の解説
2003年(平成15年)4月、グループ事業の再編が行われ、ジャパンエナジーがジャパンエナジー電子材料(JE電子)に社名を変更、石油事業を分割し2代目となる株式会社ジャパンエナジーを設立した。これにより、新日鉱ホールディングスの傘下には日鉱金属とJE電子が並び、JE電子の下にジャパンエナジーと日鉱マテリアルズが置かれる形となった。 同年10月、JE電子が新日鉱ホールディングスに合併し、JE電子の傘下であったジャパンエナジーと日鉱マテリアルズが直接の子会社になった。また同時に日鉱金属から金属加工部門が日鉱金属加工株式会社として独立し、新日鉱ホールディングスの傘下にジャパンエナジー(石油事業)、日鉱金属(金属事業)、日鉱マテリアルズ(電子材料事業)、日鉱金属加工(金属加工事業)の4社が並ぶ体制となった。 2006年(平成18年)4月、金属事業3社が再編が行われた。初代の日鉱金属は日鉱マテリアルズに事業を譲渡した上で新日鉱ホールディングスに合併。日鉱マテリアルズは2代目となる日鉱金属株式会社に社名を変更、日鉱金属加工を合併した。この結果、グループの企業は石油事業のジャパンエナジー、金属事業の日鉱金属の2社となった。 一時期コンビニエンスストアのam/pm(現・ファミリーマート)を子会社として展開。GS併設用から始め、その後は都心コンビニの先駆となったが、その後全株式をレックス・ホールディングスに売却しグループから離脱した。
※この「グループ内の再編」の解説は、「新日鉱ホールディングス」の解説の一部です。
「グループ内の再編」を含む「新日鉱ホールディングス」の記事については、「新日鉱ホールディングス」の概要を参照ください。
- グループ内の再編のページへのリンク