クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)の意味・解説 

クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 15:43 UTC 版)

艦歴
発注
起工
進水 1958年5月27日
就役 1959年2月10日
退役 1974年12月16日
その後 インドネシア海軍に移管
除籍
性能諸元
排水量 基準:1,314トン
満載:1,970トン
全長 312 ft (95.1 m)
全幅 38.9 ft (11.84 m)
吃水 満載:12.1 ft (3.7 m)
機関 マルチプル・ディーゼル方式
フェアバンクス・モース38ND-1/8
ディーゼルエンジン (1,700 bhp)4基
1軸推進
最大速 20-22ノット
乗員 士官12名、兵員159名
兵装 Mk.34 3インチ単装速射砲2基
ヘッジホッグMk.11対潜迫撃砲2基
Mk 32 3連装短魚雷発射管2基
爆雷投下軌条(竣工時)1条
FCS Mk.70 砲FCS1基
Mk.105 水中FCS1基
レーダ AN/SPS-6 対空捜索用1基
AN/SPS-10 対水上捜索用1基
ソナー AN/SQS-4 艦底装備1基

クロード・ジョーンズ (USS Claude Jones, DE-1033) は、アメリカ海軍護衛駆逐艦クロード・ジョーンズ級護衛駆逐艦のネームシップ。艦名はクロード・アシュトン・ジョーンズ少将に因む。

艦歴

クロード・ジョーンズはルイジアナ州エイボンデールのエイボンデール・マリンウェイズ社で建造され、1958年5月27日に進水、M・R・J・ワイリィ夫人によって命名された。1959年2月10日、艦長ウォーレン・M・コーン少佐の指揮下就役した。

キューバグアンタナモ湾で訓練した後、クロード・ジョーンズは1959年6月から8月にかけて北ヨーロッパを巡航し、母港のフロリダ州キーウェストに帰還した。1960年は東海岸沿いおよびカリブ海で活動し、9月から10月にかけて北ヨーロッパ海域でNATOの演習に参加した。

1974年12月16日に退役しインドネシア海軍に移管、インドネシアではモンギシディ (KRI Mongisidi) と改名され活動した。

参照

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)」の関連用語

クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクロード・ジョーンズ (護衛駆逐艦) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS