キタブ・エル・ヒクメト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 01:44 UTC 版)
「少年魔法士」の記事における「キタブ・エル・ヒクメト」の解説
神聖騎士団と拮抗する退魔能力者ギルドで、騎士団よりビジネス色が強い。 シェーラザート・ユタン 異名 “ペルシャの剣(シミター)” キタブ・エル・ヒクメトの代表。レヴィと同年代の女性で、騎士団を出たレヴィを気に入りサポートしていた。威勢がよくサバサバした性格の、姉貴肌の実利主義者。異能があるらしいが、作品内では出なかった。 シェーラの父 ネクロマンサー(死人使い / 死霊魔術師)。故人。「骸骨寺」の番人。 ユーハ・ノーキー(優羽) キタブ・エル・ヒクメトの新入り。日本人。先祖に下級の心霊生物がいる霊能少女で、そのことにコンプレックスがある。異能者を嫌い、特にカルノを特別嫌っている。特別な存在になりたいと願い、人王の神になるため目の戦いに参加、カルノに敗れ魂を喰われる。アークから神霊眼の力を与えられたカルノが魂をユーハの体に戻す。ユーハは生き返った自分は以前と別人だと感じ、魔法の世界から手をひいて普通に暮らすようになる。
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