ガーデン・インディゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:29 UTC 版)
「コメット・ルシファー」の記事における「ガーデン・インディゴ」の解説
ハジメ・ド・モン 声 - 三宅健太 ガーデン・インディゴでカフェ「ヴァンテレモ」を営むマスター。48歳。ソウゴの育ての親でもあり、彼を2階へと住まわせている。フェリアやモウラの騒動で、何度も店を壊されている苦労人。かつては軍人で、ガスと共に戦場で戦っていた。 過去のある際、ソウゴの母親であるエナの警護をゾーンボイルから頼まれ彼女と交流していたが、他の任務に就いていた時に彼女を殺害されてしまった。その後はずっとその出来事を悔やんでいる。彼女の葬儀後にソウゴを引き取り、現在の道を歩んだのもコーヒーの腕をエナに褒められたからである。ソウゴへの想いは強く、後にソウゴへの攻撃を止めさせようとゾーンボイルに会いに行くものの彼は不在であり、さらに途中の銃撃戦で腹を撃たれ負傷する。そしてエナの墓の前でゾーンボイルが来ることを待っていたが、ド・モンを邪魔者と断じてその場にエナの変装をして現れたアナトリアに刺され、命を落とした。 マルヴィナ・アニアンス 声 - 三森すずこ ガーデン・インディゴでパン屋「メリッタルボーリ」を営む女性。21歳。愛称は「ヴィー」。スリーサイズはB92、W59、H90。 優しげで落ち着いた性格だが、実は行政府軍のスパイであり、エージェント「ミツバチ」としてガスにフェリアの情報を流していた(ド・モンには正体を見抜かれるが、彼がいつからスパイ行為に気付いていたのかは不明)。後にエナの墓前でド・モンの遺体を発見し、彼の死をソウゴ達とガスに伝えた。その後、フェリア救出作戦時にせめてもの罪滅ぼしとして銃火器を手に駆けつけ、ソウゴ達を援護する。その際はBPA相手に手榴弾を投げ、両手にマシンガンで無双するなど、アグレッシブな姿を見せつけた。 最終話のエピローグでは牧場で働いている。
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