ガンツの正体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:06 UTC 版)
ガンツは巨人族(異星人)の侵略に備え、マイエルバッハの工場で量産製造された兵器のひとつであり、正式名称は単純に「ブラックボール」。この呼称はブラックボールを制御する権限を持つ、世界中の中枢組織(財閥など)に共通する。ブラックボールは日本や世界各国の各地に配備されており、玄野たち東京チームが「ガンツ」と呼んでいる黒い球体は、世界中に多数存在するブラックボールの一個体にすぎない。その未知なるテクノロジーは宇宙の彼方で巨人族の侵略を受け、これを撃退した異星人が地球に向けて発信したメッセージからもたらされたものだった。異星人のメッセージには自分たちが撃退した巨人族が地球に向かっていること、およびそれに立ち向かうための兵器と転送システムの設計図が含まれていた。なお、ガンツ(ブラックボール)の中に入っている人間は全て、そのテクノロジーを地球に発信した異星人の「通訳」として、ランダムに選ばれた人間の複製(クローン)である。
※この「ガンツの正体」の解説は、「GANTZ」の解説の一部です。
「ガンツの正体」を含む「GANTZ」の記事については、「GANTZ」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からガンツの正体を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からガンツの正体を検索
- ガンツの正体のページへのリンク