カルワイト【カルワイト】(草花類)
登録番号 | 第15285号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 22日 | |
農林水産植物の種類 | カリブラコア | |
登録品種の名称及びその読み | カルワイト よみ:カルワイト | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ゴールドスミス シーズ社 | |
品種登録者の住所 | アメリカ合衆国 カリフォルニア 95020 ギルロイ ヘッカー パス ハイウェイ 2280 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ロバート ピアース | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花表面の主たる色は黄白で明黄緑色の網目の入る中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型は這性、草丈はかなり低、茎の長さは長である。葉の長さはやや長、幅はやや狭、形は披針形、先端の形は鈍、表面の緑色は濃、斑は無である。がく片の長さは中、アントシアニンの発現は無である。花のタイプは一重、径は中、高さは低、形はラッパ型、表面の色数は2、主たる色は黄白(JHS カラーチャート2701)、網目の程度は極弱、色は明黄緑(同3104)、裏面の主たる色は黄白(同2901)、裂片の先端の形は切形、切れ込みの程度は中、花筒内面の主たる色は明黄緑(同2704)、網目の程度はかなり弱である。開花期は中である。「サンベルクホ」と比較して、花筒内面の主たる色が明黄緑であること、開花期が早いこと等で、「サンベルホ」と比較して、草型が這性であること、花径が小さいこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、2000年に出願者の温室(アメリカ合衆国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2002年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「カルホワイト」であった。 |
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