カルカ河畔の戦い
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カルカ河畔の戦い(カルカかはんのたたかい)は、1223年にジェベ、スブタイ両将軍率いるモンゴル軍とポロヴェツ・ルーシ連合軍との間で行われた戦い。連合軍は数で上回っていたにもかかわらずモンゴル軍に惨敗した。
- ^ Gabriel, Subotai The Valiant: Genghis Khan's Greatest General, p. 95.
- ^ 海老澤哲雄、宇野伸浩「C.de Bridia による Hystoria Tartarorum 訳・注(1)」『内陸アジア言語の研究』第10号、1995年、48頁“この川は、現在アゾフ海北岸のタガンログ湾 (Таганрог)に注いでいるカルミウス川 (Кальмиус) の支流の一つであるカルチク川に当たるとするが、フェンネル氏は、カルミウス川の支流であると述べるに止まり、支流のどれであるかは特定していない。” NAID 120004850137
- 1 カルカ河畔の戦いとは
- 2 カルカ河畔の戦いの概要
- 3 経過
- 4 影響
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