カバネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 17:03 UTC 版)
不死の怪物。生前よりも身体能力が強化されている。人間に対し吸血行動を取り、一定時間噛み付けば相手が絶命していなくても次の標的に向かう。身体に付けられた傷はすぐに塞がり、頭部が破壊されても活動を続ける。倒すには心臓を破壊する必要があり、破壊しない限りは人間の血を求めて生き続ける。心臓は「心臓被膜」と呼ばれる金属の様な組織に覆われており、刀や通常の銃弾では貫通困難であり、破壊には高度な技術が求められる。カバネに傷を負わされた場合、大半の人間は出血多量で一時的に死亡(凝死)するが、一定時間が経つと心臓が発光しカバネとして蘇る。また、死亡しなかった人間でも3日程度の潜伏期間を経過した後に凝死を経てカバネとなる。
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