カスペの妥協とは? わかりやすく解説

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カスペの妥協

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 01:43 UTC 版)

カスペの妥協(カスペのだきょう、スペイン語:Compromiso de Caspe、カタルーニャ語:Compromís de Casp)は、1412年にカスペで成立した、アラゴン王国カタルーニャ君主国バレンシア王国(これらはアラゴン連合王国を構成する)の各国代表による決議およびその合意内容のこと。これは1410年にバルセロナ家のアラゴン王マルティン1世が後継者を定めないまま没した後の空位を解消するためのもので、カスティーリャ王子であったトラスタマラ家フェルナンド1世が後継者に選出された。


  1. ^ The Spanish Kingdoms 1250-1516 part 2 p.229, ISBN 0 19 822531 8
  2. ^ The Medieval Crown of Aragon, pp 135-6, ISBN 0-19-820236-9


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