オープニングパフォーマンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:14 UTC 版)
「2020年東京オリンピックの開会式」の記事における「オープニングパフォーマンス」の解説
第1章・WHERE THE STORIES BEGIN 開会式が始まると、オリンピックスタジアムの芝生の中の種が芽吹いたVTRが冒頭に流れ、前回の五輪同様、人間が演じている植物の芽が冒頭に出現する。そこからは映像による演出となり、2013年の招致決定から2020年の新年までの映像が流れ、一度暗転し無人の渋谷や凱旋門などが映し出される。その後、アスリートがスポーツをしながら、開会式のカウントダウンをしカウントダウンの0の合図で壁を壊すと壁の向こうにオリンピックスタジアムが。カウントダウンの最後に亀倉雄策デザインによる1964年東京オリンピックポスターをオマージュしたシーンが映し出される。 第2章・APART BUT NOT ALONE 映像パートが終わると、フィールド上にランニングマシンでトレーニングを積む津端ありさ らのアスリートの姿。コロナ禍で生じる不安や焦りとも戦いながら持ち続ける選手達の心の中をOrganWorksの創作ダンスを交えながら表現。
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