オリーブ
●原産地は不明ですが、紀元前3000年ごろにアフリカで栽培が始まり、紀元前600年ごろには地中海沿岸でも栽培されていました。わが国へは江戸時代の末期に渡来しています。高さは9メートルほどになり、樹皮には多くの皮目があります。葉は披針形で厚い革質、両面に鱗状毛が生えます。5月から7月ごろ、前年枝の葉腋に円錐花序をだし、芳香のある黄白色の花を咲かせます。果実は核果で、黒紫色に熟し、ピクルスやオリーブ油に利用されます。
●モクセイ科オリーブ属の常緑高木で、学名は Olea europea。英名は Olive。
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