オリンピア・レコルトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > オリンピア・レコルトの意味・解説 

オリンピアレコルト(1953-1957年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 01:26 UTC 版)

オペル・レコルト」の記事における「オリンピアレコルト(1953-1957年)」の解説

1953年3月に、第二次世界大戦前1935年から作られていたオリンピア後継車として登場し1957年までに58台が生産された。フェンダー車体から独立していない戦後型スタイルオペルでは初め採用した1953-1954年型:1488cc40馬力最高速度120km/h。2ドアセダン(リムジーネ)、カブリオレワゴンキャラバン)の3種当時ドイツでの販売価格は6,410マルクから6,710マルク136,028台生産された。 1955年型:リアウインドウ大型化フロントグリル刷新など小変更。単にオリンピア呼ばれる廉価モデルやデリバリーバン(デリバリーバンは輸入制限の対象であったため昭和30年代には日本にも輸入された)を追加当時ドイツでの販売価格は5,850から6,710マルク131,586台を生産1956年型:エンジン45馬力強化され、再びフロントグリル変更格子状)。バンパーのオーバーライダーが廃止された。当時ドイツでの販売価格は5,410マルクから6,560マルクへとやや下げられ144,587台が作られた。 1957年型:フロントグリル変更縦線一本の横バー)、クロームモールディング追加カブリオレ廃止される当時ドイツでの販売価格は5,510~6,560マルク169,721台を生産

※この「オリンピアレコルト(1953-1957年)」の解説は、「オペル・レコルト」の解説の一部です。
「オリンピアレコルト(1953-1957年)」を含む「オペル・レコルト」の記事については、「オペル・レコルト」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「オリンピア・レコルト」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オリンピア・レコルト」の関連用語

オリンピア・レコルトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オリンピア・レコルトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのオペル・レコルト (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS