オナー・コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/05 17:36 UTC 版)
ノックスでの教育・学生生活の中核を成すのが、オナー・コード (Honor Code)と呼ばれる学生によって制定された自治憲章である。オナー・コードの規定は学業面の多岐にわたり、例えば 教授は試験の監督をしてはならない(試験開始後、教授は教室から退室する) 試験は公共の場所であればどこで書いてもよい 課題に協力して取り組むことは奨励されるが、提出物はすべて自分のオリジナルであること などが挙げられる。オナー・コードの目的は学生のモラルと自主性を信頼した上で委ね、学問的誠実さと人格教育を涵養することである。違反者は学生により構成される査問会にかけられ、退学をふくむ厳しい処分をうける。現在でもオナー・コードを維持している数少ないリベラルアーツ・カレッジのひとつである。
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オナーコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/29 07:56 UTC 版)
1896年に、学務を統制するため生徒と教員の投票によりオナーコードが採用されることになった。このオナーコードは学校に重要視され、志望者は出願する際これについて小論文を、入学する際にこれに同意する誓約書を書かなくてはいけない。また、ブリガムヤング大学などで採用されているオナーコードのように職員によって生徒に課されるものではなく、ハバフォードのオナーコードは全て生徒によって運営され、毎年職員と生徒によって改正される。
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