エリー・エルスベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 19:44 UTC 版)
もう一人の、実質上の主人公で、金髪でロングヘアーの少年。メルと同じく17歳。転校10日ほどでメルと親友になる。1年ほど前からメルの父親の病院の第5特別室に入院しており、マジックミラーで室外の様子を見て楽しむ、茶目っ気なところもある。家庭教師がついているため、成績は優秀。実は血友病患者で、上述の膝の関節の痛みは内部出血によるものであった。彼のために両親が離婚し、母親に引き取られている。誕生日に母親から3ダースのサマークイーンの薔薇が贈られてきているが、母親はエリーの誕生日を2日ほど間違えており、そのことで母親を責めずに、母親の第二の人生が幸せなものであって欲しいと願っている。メルのことを以前から知っており、彼に会いたいがために学園生活をしている。
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エリー・エルスベル
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基本的な性格や設定は『金色の星』と同じであるが、この物語の中ではどちらかと言えば、活発な性格で、年少の設定。サマークイーンの薔薇を好んでいる。このままでは世間の荒波について行けないというジーンに対し、自分は大人にならないと口にしている。自分に初めて対等に接してくれたジーンに好感を持つ。
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