エライザ【エライザ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10310号 |
登録年月日 | 2002年 6月 20日 | |
農林水産植物の種類 | ベゴニア | |
登録品種の名称及びその読み | エライザ よみ:エライザ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社エッチ・アイ・ジェイ | |
品種登録者の住所 | 東京都港区南青山2丁目22番14-802号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | イェンス ノルガルド ポールセン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ネチャ」の変異株であり、花は鮮紫ピンクの単色で八重咲、中輪のエラチオール系ベゴニアである。草丈は低、株張りは狭、草姿は直立性、分枝性は中である。茎の太さは中、毛の程度は少、色は赤緑である。葉長、幅及び厚さは中、形は全縁、先端部の形は尖る、欠刻の形は鋸歯状、深さは中、基部の裂片は重なっている、縁の毛の有無は少、表及び裏の毛は無~微、表の色は濃緑、表の光沢は中、斑入りは無、葉柄の長さは中、毛は少、色は赤褐である。1株当たりの花の密度は密、1花房当たりの花数は中、雄花の花形は八重咲、花弁の形は広卵形~円形、縁の形は全縁状、波状は弱、とさか状の有無は無、花形の安定性は中間、花の大きさは中、花弁数は20.1~60.0、表の色は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート9705)、裏の色は鮮紫ピンク(同9704)、パターンは単色、花梗の姿勢は直立、小花梗の長さは中、色は赤緑、開花終期の花の退色は中である。「ネチャ」と比較して、雄花の花形が八重咲であること、花の表の色が鮮紫ピンク(同9705)であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1996年に育成者の農場(デンマーク王国)において、「ネチャ」の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1998年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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