エクサランス・レスキュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 02:15 UTC 版)
「エクサランス」の記事における「エクサランス・レスキュー」の解説
初出は『第2次OG』。時流エンジンを破棄したラウル達が新たに開発した救助作業用エクサランス。従来のアージェント・ファイターとフレームの合体方式ではなく、新規開発によるもの。複数人がくつろげるキャビンを備えた大型機で、移動方法は背部と脚部に搭載したテスラ・ドライブでの飛行。脚部は救助艇のような形状で、高速・長距離移動の際は折り畳まれた高機動モードになる。前述のように最初からエクサランス本来の開発目的であるレスキュー用として作られており、「8人乗りの救護ポッド」×1、遠隔操作の小型救難活動マシン「エクスフェアリー」×4、「消火装置」「修理装置」を搭載しているが、障害物除去用を名目とした武装での自衛も可能。戦闘時はラウルがメインパイロットを、フィオナとデスピニスがサポートを担当する。 ゲームでは、純粋な戦闘用でないため、単独での戦闘能力は従来のエクサランスよりも大幅に下回るが、エクスフェアリーによる他のロボットの修理・補給と、武装による戦闘の双方をこなせるロボットという扱いになっている。 『OGMD』ではガンストライカーの開発に伴い、デスピニスがメインパイロットとして移行する。 武装 ウェイスト・スマッシャー 腰部にある砲塔からビームを発射する。 ギガント・クラッシャー 脚部を折りたたんだ高機動モードで、腕部からフィールドを展開して体当たりする。なおこのフィールド発生装置は、本来は他のロボットにフィールドを展開して保護したり、危険物をフィールドで包み隔離・処理するためのものである。
※この「エクサランス・レスキュー」の解説は、「エクサランス」の解説の一部です。
「エクサランス・レスキュー」を含む「エクサランス」の記事については、「エクサランス」の概要を参照ください。
- エクサランス・レスキューのページへのリンク