エゥーゴへの参加と地球への残留
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:56 UTC 版)
「アムロ・レイ」の記事における「エゥーゴへの参加と地球への残留」の解説
宇宙世紀0087年、かつてのガールフレンドでありハヤトの妻になっていたフラウと再会し、カツ・コバヤシに説得され共に監視を抜け出す。空港で輸送機を奪ってエゥーゴの支援組織カラバに合流し、シャア(クワトロ)と7年振りの再会を果たす。シャアからは宇宙に上がり共闘することを薦められたが、無重力の感覚への恐怖を理由に固辞している。その際、「ララァと再び会うのが怖いのか」と胸中を看破され、一年戦争時代に負ったトラウマを克服できていない自身の精神的な脆さを否定できず、ハヤトらと共に地上に留まる。また、自分より若いカミーユにガンダムMk-IIを使わせていることや、それを容認する周囲の人間たちに「不甲斐ない自分への当てつけ」といった感情を少なからず感じていたようである。
※この「エゥーゴへの参加と地球への残留」の解説は、「アムロ・レイ」の解説の一部です。
「エゥーゴへの参加と地球への残留」を含む「アムロ・レイ」の記事については、「アムロ・レイ」の概要を参照ください。
- エゥーゴへの参加と地球への残留のページへのリンク