ウェイトレスさん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 17:41 UTC 版)
「勇者互助組合 交流型掲示板」の記事における「ウェイトレスさん」の解説
エストラード出身。「なう→いたり」。初登場時は勇者さん。黒髪・黒眼で背格好が似ているという理由で前述の女子高生の後任として、国から半ば強制的に勇者に祭り上げられたエストラードの新たな勇者。孤児であり、スラム街の親方の下で窃盗を繰り返す生活をしていたが何とか抜け出し、ウェイトレスに就職した。そのため口は悪いが、筋が通った性格で正義感も強い。意識を操られる腕輪を付けられていたが、装着した神父が敬虔で、詠唱の結びに思わず懺悔を呟いたために呪文が完成せず、自由な意識のまま行動できた。王子さんの提案で城内を脱出し、巻き込んでしまった神父と共に隣国へ亡命、王子さんのアドバイスを受けつつ周辺小中国家を纏め上げて連合を結成し、本国に改革をもたらしたため「改革の戦乙女」という称号を得た。しかし「ガラじゃない」という理由でウェイトレス業に戻っており、魔王との戦いにも同行した神父とは婚姻を結ぶという、勇者という身分とはまた違った幸せを迎えている。
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