インチンコウ

デジタル大辞泉

いんちん‐こう〔‐カウ〕【^×茵^×蔯^×蒿】

読み方：いんちんこう

カワラヨモギの漢名。また、その花穂・若芽。漢方で肝炎・黄疸(おうだん)などに用いる。

難読語辞典

茵蔯蒿

読み方：カワラヨモギ（ｋａｗａｒａｙｏｍｏｇｉ），　インチンコウ（ｉｎｃｈｉｎｋｏｕ）

キク科の多年草、薬用植物

茵陳蒿

読み方：カワラヨモギ（ｋａｗａｒａｙｏｍｏｇｉ），　ヒキヨモギ（ｈｉｋｉｙｏｍｏｇｉ），　インチンコウ（ｉｎｃｈｉｎｋｏｕ）

キク科の多年草、薬用植物

薬用植物一覧

カワラヨモギ

科名： キク科 別名： - 生薬名： インチンコウ（茵陳蒿） 漢字表記： 河原蓬 原産： 日本 中国 台湾 用途： 川原や海岸の砂地に自生する多年草。夏の開花時期に全草を刈り取り、乾燥させて消炎・皮膚の痒みに用いました。草木染めの原料としても利用されています。春先の根出葉は白い絹毛に包まれ柔らかい感じだが、花の時期になると、この葉は枯れて、毛のない緑色の葉に替わり別の植物ではと勘違いされる。 学名： Artemisia capillaris Thunb.

植物名辞典

茵陳蒿

読み方：カワラヨモギ（ｋａｗａｒａｙｏｍｏｇｉ），　ヒキヨモギ（ｈｉｋｉｙｏｍｏｇｉ），　インチンコウ（ｉｎｃｈｉｎｋｏｕ）

キク科の多年草、薬用植物

学名 Artemisia capillaris