イラーリオ・メロイ中佐 (Tenente Colonello Ilario Meroi)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:38 UTC 版)
「GUNSLINGER GIRL」の記事における「イラーリオ・メロイ中佐 (Tenente Colonello Ilario Meroi)」の解説
軍警察第一パラシュート連隊所属の中佐。軍警察時代のクローチェ兄弟の上官であり、ラバロとも共に戦った経験がある。マルカントニオの一件以来、連帯責任によって謹慎処分を受けていた連隊の存続と名誉回復のため、公社を掌握しようとするアラゴンの命を受けてローマ郊外にある公社本部に進撃した。その場で徹底抗戦の意志を示すクラエスと対峙し、アラゴンから射殺を命じられたものの、現場の指揮権を盾にこれを拒否。クラエスの説得を試み、彼女にラバロの名を聞かせたことによって、結果として公社との流血の事態を防ぐ決定的な役割を果たした。なお、過去編(第12巻)のバルカンPKO時代の場面において、彼と彼の副官によく似た人物(ジョゼの上官)がジョゼに帰国命令を申し渡しているが、同一人物かどうかは不明。
※この「イラーリオ・メロイ中佐 (Tenente Colonello Ilario Meroi)」の解説は、「GUNSLINGER GIRL」の解説の一部です。
「イラーリオ・メロイ中佐 (Tenente Colonello Ilario Meroi)」を含む「GUNSLINGER GIRL」の記事については、「GUNSLINGER GIRL」の概要を参照ください。
- イラーリオ・メロイ中佐のページへのリンク