イベルグエン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 07:08 UTC 版)
「闇の魔人衆」とも呼ばれる集団。驚異的な力、技を持ち、さらに古の道具(=科学の道具)を扱う。主従ではなく、何かの約定によって仕える者たち。その正体はマリシーユの故郷であるビゼンの里で守人を守るものたち。だったが長だったクラッサ・ライが数十年前にパンニャーの卵とイベルグエンを伴って逃亡。以後はロナルディアに仕えている。特殊な言語を持ち、攫ってきた子をその言葉の呪によって縛りながら、下人として育てる。ある程度力が付くと(呪によって束縛を解除することで)下人から魔人へなれるようだ。ファンやトゥバンとの交戦、旧オンタナのテラトーの森侵入などで多くが死に、ファンとヴェダイが再会したときにはクラッサ・ライを入れても生き残りは3人のみになっている。
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