イダスとは? わかりやすく解説

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いだ・す【出だす】

読み方:いだす

[動サ四]

内にあるものを外の方へ移す。

「帳のうちよりも—・さず、いつき養ふ」〈竹取〉

出発させる

「暁に船を—・して」〈土佐

差し出す。提供する

「宮の、五節(ごせち)—・させ給ふに」〈・九〇〉

新たに生じさせる起こす

「尊(みこと)また火を—・されたりければ」〈平家一一

声に表す。歌った吟じたりする。また、表情などにだす。

拍子とりて梅が枝(=催馬楽曲名)—・したるほど」〈源・梅枝

「色にも—・させ給はずなりぬるを」〈源・桐壺

動詞連用形付いて複合語をつくる。

㋐その動作が外に向かって行われる意を表す。「言い出だす」「眺め出だす」など。

㋑その動作によって結果が外に現れるようにする意を表す。「作り出だす」「染め出だす」など。

㋒その動作が始まる意を表す。「走り出だす」「歌い出だす」など。→だす


い‐だ・す【鋳出す】

読み方:いだす

[動サ五(四)溶かした金属鋳型流し込み、ある形をつくり出す


イーダース

(イダス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 08:03 UTC 版)

イーダース古希: Ἴδας, Īdās)は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してイダスとも表記される。アイギュプトスの息子、アパレウス(またはポセイドーン)の息子の二人が登場する。




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