イズミヤマクワガタ L. m. adachii
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:55 UTC 版)
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伊豆諸島の大島・利島・新島・神津島・三宅島。オオバヤシャブシを好む。1995年に記載。
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イズミヤマクワガタ L. m. adachii
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 13:59 UTC 版)
「ミヤマクワガタ」の記事における「イズミヤマクワガタ L. m. adachii」の解説
伊豆諸島の伊豆大島・利島・新島・神津島、三宅島に生息する。オオバヤシャブシの樹液を好む。雄の頭部の発達が悪く、大腮が短く、耳状突起もあまり発達しない。雌雄ともに腹部末端が丸みを帯びる。それぞれの島で若干の変異が見られ、伊豆大島、利島の個体は黒味が強く、他の島では赤味がかる。雌は樹液にあまり集まらず採集しにくい。灯火にも飛来する。1995年に追加された。伊豆半島南部の一部地域で本亜種に類似した特徴を持つ個体が見つかっているが、雌雄の腹部末端、雄の耳状突起の形態が異なる。
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