アマルナ王家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 05:55 UTC 版)
アマルナ王朝の王家は、アメンホテプ4世の母后とアメンホテプの皇后、そしてその間から生まれた息子と娘たちだった。また、アメンホテプ4世は一部の娘に王妃の位を与え、自身の共同統治者の位に据えていた。 アメンホテプ4世の妻 ネフェルティティ(正妃、貴族の娘、スメンクカーラー王の本名という説も) キヤ(Kiya、ミタンニ王トゥシュラッタの王女タドゥキパ(英語版)(Tadukhipa)) Enišasi(現レバノン)の統治者Šatiyaの娘 カッシート朝バビロン王ブルナ・ブリアシュ2世(英語版)の王女 若い方の淑女(アメンホテプ4世の兄弟) メリトアテン(ネフェルティティの長女、儀礼的なもの) メケトアテン(英語版)(ネフェルティティの次女、儀礼的なもの) アンケセナーメン(ネフェルティティの三女、儀礼的なもの) スメンクカーラーの妻 メリトアテン(ネフェルティティの長女) ツタンカーメンの妻 アンケセナーメン(ネフェルティティの三女) アメンホテプ4世の子 メリトアテン(ネフェルティティの長女) メケトアテン(英語版)(ネフェルティティの次女) アンケセナーメン(ネフェルティティの三女、ツタンカーメンの王妃) ネフェルネフェルアテン・タシェリト(ネフェルティティの四女) ネフェルネフェルレ(英語版)(ネフェルティティの五女) セテペンレ(英語版)(ネフェルティティの六女) ツタンカーメン(ファラオ) スメンクカーラー(ファラオ、アメンホテプ4世の弟、アメンホテプ4世の息子、ネフェルティティの使った偽名とする説も存在する)? その他 ティイ(アメンホテプ4世の母)
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