アブゾノール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:14 UTC 版)
第31話「故郷は燃えて」に登場。新兵器としてルクク・キルの艦隊に中途配備され、イデオンに対して使用された。機体に手足および目立った武装はなく、前面にある6基の吸盤+ワイヤー状の装置を発射、目標に吸着させて、機体後方にある4基の装置から放出することで相手にエネルギー切れを起こさせる兵器である。全ての攻撃は機体全面にバリアーを発生させることで防ぐ。機体の色は淡褐色主体。 イデオンに対して装置を使用した結果、一時はイデオンもパワーダウンを起こして行動不能に陥り、危うくバッフ・クランに捕獲されかけたが、その無限力を発揮したイデオンのエネルギー総量を扱いきれず、アブゾノールはオーバーフローを起こして爆発した。 特殊型だけはあって全重機動メカの中で唯一、同型機が登場しないワンオフ機。登場回も第31話の1話限りである。 [先頭へ戻る]
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