アカカスリヨコバイ
アカカスリヨコバイ |
Balclutha rubrinervis (Matsumura) |
☆三郷・流山・水元で観察できる |
翅端まで3.5mm
雑草間に普通に見られる全体に細長いヨコバイで、色彩に変異が多い。
三郷・流山・水元エリアではの観察では、秋から越冬時はうす茶色の個体が見られ、春にはちょっと茶色っぽい緑色の個体が見られる。
夏には、かつて別種とされ「ウスバミドリヨコバイ」と呼ばれた全体白っぽい緑色の個体も見られる。
私の知っている範囲での比較だが、雑草間で見られるヨコバイの中では、最も長距離・長時間飛び、長いときは5m程度一度に移動する。この飛翔の特徴ですぐに本種(または近似種)とわかる。翅が長く見える体型からも、飛翔が得意なことが伺える。
アカカスリヨコバイ 基本型
(ウスバミドリヨコバイ型)
アカカスリヨコバイと同じ種類の言葉
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