アヤヘリハネナガウンカ
アヤヘリハネナガウンカ |
Losbanosia hibarensis (Matsumura) |
☆三郷・流山・水元で観察できる |
翅に、特徴的な切れ切れの褐色斑紋があるハネナガウンカで、識別は容易。
本種を撮影する際、光の角度によって 透明部分が緑青色に輝くようで、そのような美しい色彩に翅が輝いた写真がいくつかの書籍で詳細されている。
珍しい種として紹介されることが多いが、実際にはよくわからず、例えば埼玉県では丘陵地から山地まであちこちで記録があり、採集者が少ないだけなのかも知れない。
写真の個体は、暗い雑木林の下草にいたもので、地面に落下した後に撮影した。ストロボを使用した撮影であるが、翅は輝かなかった。
綾縁翅長浮塵子
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