ウスブチミャクヨコバイ

ウンカ・ヨコバイ図鑑

ウスブチミャクヨコバイ

ウスブチミャクヨコバイ

Drabescus pallidus Matsumura

☆三郷・流山・水元で観察できる

＜ヨコバイ科ブチミャクヨコバイ亜科＞

翅端まで7～8ｍｍ

ガッチリした感じの大きなヨコバイで、林縁や林床の各種葉上で見つかる。

頭部から前胸背が黄色であることと、前翅中央部に黄色帯があることが特徴で、この点でブチミャクヨコバイと識別できる。

また、ブチミャクヨコバイ（7～8ｍｍ）と比べてウスブチミャクヨコバイは9ｍｍ程度と大きいことも識別ポイントとなる。

流山・三郷・水元エリアでは観察できるが、そう多くない。

（本種の識別点については、栃木県の森島啓司様にご教示いただきました）