ゆかりの場所など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 22:49 UTC 版)
石川県かほく市(出生地)宇野気駅前に銅像が建てられている(1990年建立)。 宇野気駅近くの本楽寺付近(3歳から13歳頃まで住んでいた家の跡)に「生い立ちの碑」がある。 宇野気駅から約1km南東にある長楽寺付近に出生地の石碑と説明板がある。 山口市1897年9月から1899年6月までの間、西田幾多郎は山口市で暮らした。山口時代に住んだ最後の住宅が山口市下竪小路45番地に現存しており、2階が当時の姿をよく残している。現在、山口大学の研究者有志による哲学書の読書会が定期開催されている。 住宅の1階には辻村公一の蔵書を保管している。 住宅の外壁に説明板がある。 京都市西田幾多郎が散策した琵琶湖疏水沿いの道は「哲学の道」と呼ばれ、日本の道百選にも選ばれている。 西田幾多郎が1912年から1922年まで住んでいた京都市左京区の木造2階建ての家はその後も長年にわたり貸家として使われていたが、マンション建設のため2016年6月8日に解体された。この民家の廊下などは、京都大学総合博物館などで保管される予定である。
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