元屋敷陶器窯跡
名称: | 元屋敷陶器窯跡 |
ふりがな: | もとやしきとうきかまあと |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 岐阜県 |
市区町村: | 土岐市泉町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1967.12.11(昭和42.12.11) |
指定基準: | 史6 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S43-01-014[[元屋敷陶器窯跡]もとやしきとうきかまあと].txt: 土岐市街地の北方、泉町[[久尻]くじり]の谷川に面した急斜面に位置する古窯である。窯の構造は[[連房]れんぼう]式[[登窯]のぼりがま]で、燃焼室に続いて奥行の短い矩形の[[焼成]しょうせい]室が階段状に14房連続し、全長24メートルを越す。各焼成室の間は障壁と6、7個の〓(*1)の引孔とが設けられ、焼成室の入口は左右さまざまで一定していない。現在、天井部は崩落している。この古窯は、唐津焼の系統をひくもので、美濃における安土桃山時代末~江戸時代初期の窯跡として著名である。 |
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