松宮観山とは? わかりやすく解説

まつみやかんざん 【松宮観山】

江戸中期儒学者兵学者。名は俊仍。下野修験の子一四歳で江戸松宮家の養子となり、兵学修めて長崎奉行仕え蝦夷地から長崎までを視察し、のち江戸下谷で塾を開く。七〇歳で隠居して主鈴改名し神道中心とする国体論を強調して水戸学成立影響与えたが、尊王論者幕府弾圧した明和事件連座して江戸追放。著『三教要論』他。(一六八六~一七八〇)




固有名詞の分類

このページでは「世界宗教用語大事典」から松宮観山を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から松宮観山を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から松宮観山 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松宮観山」の関連用語

松宮観山のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松宮観山のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS