ほねぬき

デジタル大辞泉

ほね‐ぬき【骨抜き】

読み方：ほねぬき

１ 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。

２ 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を—にする」

３ 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて—にされる」

隠語大辞典

骨抜

読み方：ほねぬき

1. 浴場内ニ於テ他人ノ入浴中衣類金品ノ窃取。〔第三類　犯罪行為〕
2. 銭湯にて他人の入浴中脱衣箱或は篭より金品だけを窃取するものを云ふ。
3. 銭湯で他人の入浴中脱衣箱或いは篭より金品を抜きとるもの。「いたのまかせぎ」参照。

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ほねぬき（骨抜き）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/13 08:02 UTC 版)

「ラグランジュポイント (ゲーム)」の記事における「ほねぬき（骨抜き）」の解説

攻撃力低下。

ほねぬき（骨抜き）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/12/11 10:22 UTC 版)

「摩訶摩訶」の記事における「ほねぬき（骨抜き）」の解説

攻撃力が低下する。女性はかからない。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ほねぬき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:19 UTC 版)

名詞・形容動詞

ほねぬき

1. 魚・鳥などの料理で、骨を抜き去ること。また、その料理。
   • かくて、化粧塩に、その形を整えた鮎が食膳にのぼったとする。この場合は、箸で身をむしったり、首ごと背骨を抜いて（京、大阪の人が得意に頭から骨抜きをやる癖）骨なしの姿をパクパクやったりしないで、小口かぶりに頭から順次にかぶって食うのが、真に鮎食いの食い方である。（北大路魯山人 『鮎を食う』）
2. 計画などの大切な部分を抜き去って内容の無いものにすること。
   • 「お前は今度のお達しをよく読んで見たかい。参覲交代が全廃というわけではないんだね。」「お父っさん、全廃じゃありません。諸大名は三年目ごとに一度、御三家や[[たまりづめ|溜詰}}は一月ずつ江戸におれとありますがね、奥方や若様は帰国してもいいと言うんですから、まあほとんど骨抜きに近いようなものでしょう。」（島崎藤村 『夜明け前』）
3. 気骨・節操などを無くさせること。

発音^(?)

ほ↗ねぬき

ほ↗ねぬき↘