べか

北海道方言辞書

べか

べか (連語) だろうか。でしょうか。「あした晴れるべか」→だべか 〈全〉

隠語大辞典

べか

1. 壁。或は壁を切破つて窃盗に入ること。壁の逆語。
2. 壁のこと。又は壁を切破って窃盗に入ること。

べか

1. 制服巡査。〔第二類　人物風俗〕

ベカ

読み方：べか

1. 壁ノコトヲ云フ。則チカベノ逆語ナリ。〔第七類　家屋其他建造物之部・大阪府〕
2. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・茨城県〕
3. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・三重県〕
4. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・静岡県〕
5. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・福井県〕
6. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・富山県〕
7. カベノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・徳島県〕
8. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・香川県〕
9. 壁ノコトヲ云フ。〔第七類　家屋其他建造物之部・福岡県〕
10. 同上（※「べた」参照）。〔第五類　一般建物〕

分類 三重県、大阪府、富山県、徳島県、福井県、福岡県、茨城県、静岡県、香川県

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「べか」の例文・使い方・用例・文例

• なべかまの1そろい
• 展示品に手を触れるべからず
• 芝生に入るべからず
• ここにごみを捨てるべからず
• 芝に入るべからず
• なべかま類
• なべかま類，炊事道具
• 汝殺すべからず
• 手をふれるべからず。
• 子たる者すべからく親の命に従うべし。
• 後期逸すべからず。
• その混乱実に名状すべからず。
• ここにゴミ捨てるべからず。
• 流言飛語に惑わされるべからず、とはいうものの、言うは易く行うは難し、と思わない？
• 夕べから軽い頭痛が続いている。
• 水は生きるうえで欠くべからざるものだ。
• 書籍が学問に従うべく、学問が書籍に従うべからず。
• 芝生に入るべからず。
• 実際にこれらの目標を実現するのに欠くべからざる役割を果たしてきた。