ぶっけん

デジタル大辞泉

ぶっ‐けん【仏見】

読み方：ぶっけん

仏語。

１ 仏の知見。仏の見知ること。

２ 仏に対して執着する見解。自分の外に仏を求めたり、自分が仏であると考えたりすること。仏縛。

ぶっ‐けん【物件】

読み方：ぶっけん

１ 物品。品物。「証拠—」

２ 契約などの対象としての動産および不動産。「優良—」

ぶっ‐けん【物権】

読み方：ぶっけん

財産権の一。一定の物を直接に支配する権利。所有権・占有権・地上権・永小作権・地役権・質権・抵当権・留置権・先取特権など。

法律関連用語集

物権(ぶっけん)

民法基本用語に関わる用語

特定の物を、直接的・排他的に支配する権利。所有権が典型である。物権の実現が妨害された場合には、物権を有する者は妨害排除請求などの物権的請求権を行使できる。民法は所有権のほかにも、物権として、?地上権、永小作権、地役権といった用益物権や、?留置権、先取特権、質権、抵当権、根抵当権といった担保物権などを認めている。

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ぶっけん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:55 UTC 版)

同音異義語

ぶっけん

• 【仏見】仏（ほとけ）の見知ること
• 【物件】物品。
• 【物権】財産権の一種で、有体物について、法的な関係に関わらず誰に対しても主張できる権利。