標準地域メッシュコード
統計に用いるものとして、昭和48年に行政管理庁より告示がなされ、JISで規格されている。それでは8桁の数字で表され、始めの4桁は第1次地域区画をあらわし、1度ごとの経線と偶数緯度を3等分した緯度で囲まれた地域をさし、次の2桁は第2次地域区画を表し、第一次地域区画を経線方向と緯線方向にそれぞれ8等分したものをさし、次の2桁は第3次地域区画をさし、第2次地域区画をそれぞれ10等分したものをさす。第3次地域区画は基準地域メッシュと呼ばれ、約1k㎡である。なお平成14年4月から測量法の改正に伴い、緯度経度の変換が行われたため、従来の地域メッシュの範囲は、JIS規格で追補されている。
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