ひまわりを見守る人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 01:43 UTC 版)
矢沢〈30〉 演 - 平山広行 ひまわりのパート先の店長で、ロックを心から愛している男。音楽を聴いて仕事をしていない。一度ひまわりにIPodを熱した天ぷら鍋に落とされ壊された事もある。「店長」と呼ばれるのが厭で、本人曰く「店長」では無く「マネージャー」らしい。 志田〈45〉 演 - 半海一晃 3代続く病院の院長。瀕死の重傷で病院に運ばれて来るひまわりの治療を、なぜか毎回担当する。毎回、志田が「今夜がヤマでしょう」と言った途端、ひまわりがガバッとベッド上で起き上がり、「私、死んでないから」と返ってくるので、最初は驚いていたものの、もはや「彼女は不死身」「(ひまわりの症例を)学会で発表しよう」と、割り切った。酒が入ると人が変わる。 貞子がひまわりの消息を気遣い志田を訪ねた際に、ひまわりの姿を見て国境なき医師団に参加する事にしたと言う。 温水 啓司〈50〉 演 - 温水洋一 刑事。バツイチで、ひまわりとお見合いをしたが進展は無い。温水はひまわりに惹かれている。その後、ひまわりとはトンチンカンな事件や事故で顔を会わせる事になる。自分には交番勤務が合うと言い、異動願を提出する。 萩本 次郎〈50〉 演 - 段田安則 ひまわりの元マネージャー。口癖は「YOU!」、「三つの○○」(その時々により色々な言葉が入る)である。未だにひまわりの身を案じてくれたり、仕事を回してくれたりするが、独断で物事を決める事もある。第六幕では熟年離婚の危機に遭遇、悲観し飛び降り自殺を図ろうとするが、ひまわりが助け命を取り留めた。後に大河内小ひまわり(貞子の芸名)のマネージャーにもなる。
※この「ひまわりを見守る人々」の解説は、「演歌の女王」の解説の一部です。
「ひまわりを見守る人々」を含む「演歌の女王」の記事については、「演歌の女王」の概要を参照ください。
- ひまわりを見守る人々のページへのリンク