幡多廃寺塔跡
名称: | 幡多廃寺塔跡 |
ふりがな: | はたはいじとうあと |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 岡山県 |
市区町村: | 岡山市赤田 |
管理団体: | 岡山市(昭20・5・4) |
指定年月日: | 1944.11.07(昭和19.11.07) |
指定基準: | 史3 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 「塔の元」とせらるる平地内に位し土壇及心礎あり土壇は其の周囲著しく削平せられ現在東西の長さ南縁にて約21尺、南北の長さ東縁にて約21尺7寸、高さ約3尺の小壇を残すに過ぎざるも略中央の原位置には巨大なる心礎を存せり心礎は花崗岩より成り東西徑約八尺南北徑約二尺八寸の淺き割込みを施し、中央に徑約一尺三寸二分、深さ約五寸七分の圓孔を刻せり、土壇の附近より奈良時代の樣式を示す遺瓦發見せらる。 |
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