なでしこリーグ ディビジョン1(1部)
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「2009 日本女子サッカーリーグ」の記事における「なでしこリーグ ディビジョン1(1部)」の解説
主力選手の海外移籍したベレーザはマリーゼに1勝も上げられず、序盤にはアルビLと岡山湯郷に引き分けるなどで一時は5位まで低迷。それでも終盤の追い上げにより2位に。同じく主力選手の海外移籍した岡山湯郷はケガなどにより選手が揃わず6位に終わった。 ベレーザに2勝1分と健闘したマリーゼは、序盤のつまづきから立て直すも、4連勝2連敗を2度も記録した後に3勝2分で終了。INACが最終節でベレーザに敗れたため、過去最高の3位となった。 そのようななかでレッズLは、新戦力の出現などもあって順調に勝ち星を重ね、3試合を残して優勝。レッズLとなってからは初の、前身のさいたまレイナスを含めると2004年以来2度目の優勝となった。 昇格チームでは、ジェフLが初のディビジョン1で序盤に勝ち星を重ねるも、第7節(5月17日)から第19節(10月17日)までの13試合では、3シーズンぶりにディビジョン1復帰のスペランツァだけからしか勝利をあげられず5位で終了。そのスペランツァは、岡山湯郷に2分、アルビLに1分しただけで、早々に入れ替え戦進出が決定してしまった。 開催期間:2009年4月11日‐5月17日、6月7日‐7月19日、8月22日、9月5日-9月21日、10月11日-11月1日 順位チーム浦和ベレーザマリーゼINACジェフ湯郷新潟L高槻勝点勝利引分敗戦1位 浦和レッズレディース ---- ●1-3○2-1△1-1 ○2-0○4-0○1-0 △0-0○4-1○6-2 ○4-0○4-0○7-2 ○3-2○1-0○2-0 ○3-0△1-1○1-0 ○3-0○2-0○3-0 54 17 3 1 2位 日テレ・ベレーザ ○3-1●1-2△1-1 ---- ●0-1●1-2△2-2 ●2-4○1-0○2-0 ○3-0○4-1○7-0 △0-0○3-2○1-0 △0-0○2-1○2-0 ○4-0○6-1○1-0 43 13 4 4 3位 TEPCOマリーゼ ●0-2●0-4●0-1 ○1-0○2-1△2-2 ---- ●1-2●0-3△1-1 ●1-2○1-0○2-0 ○4-2○2-1●0-2 ○3-2○4-1○2-1 ○7-0○2-0○2-1 38 12 2 7 4位 INAC神戸レオネッサ △0-0●1-4●2-6 ○4-2●0-1●0-2 ○2-1○3-0△1-1 ---- ●1-3○3-0○2-0 ○2-1○5-0△1-1 ○3-1●0-1△0-0 ○6-0○5-1○8-0 37 11 4 6 5位 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ●0-4●0-4●2-7 ●0-3●1-4●0-7 ○2-1●0-1●0-2 ○3-1●0-3●0-2 ---- △1-1●0-3○2-1 ○3-1●1-2●0-2 ○3-1○3-0○1-0 22 7 1 13 6位 岡山湯郷Belle ●2-3●0-1●0-2 △0-0●2-3●0-1 ●2-4●1-2○2-0 ●1-2●0-5△1-1 △1-1○3-0●1-2 ---- ○3-0△2-2○2-1 ○2-0△2-2△1-1 21 5 6 10 7位 アルビレックス新潟レディース ●0-3△1-1●0-1 △0-0●1-2●0-2 ●2-3●1-4●1-2 ●1-3○1-0△0-0 ●1-3○2-1○2-0 ●0-3△2-2●1-2 ---- ○1-0○3-1△0-0 20 5 5 11 8位 スペランツァF.C.高槻 ●0-3●0-2●0-3 ●0-4●1-6●0-1 ●0-7●0-2●1-2 ●0-6●1-5●0-8 ●1-3●0-3●0-1 ●0-2△2-2△1-1 ●0-1●1-3△0-0 ---- 3 0 3 18 ※スペランツァF.C.高槻の入れ替え戦出場決定
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