流込象嵌及び鑞付け透入り鉄袋打とは? わかりやすく解説

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流込象嵌及び鑞付け透入り鉄袋打

名称: 流込象嵌及び鑞付け透入り鉄袋打
ふりがな ながしこみぞうがんおよびろうづけすかしいりてつふくろうち
芸能工芸区分 工芸技術
種別 金工
選択年月日 1973.03.27(昭和48.03.27)
選択要件
備考
解説文:  「流込み象嵌」は、地金【じがね】に刻まれ溝【ありみぞ】に文金【もんがね】を溶かし込む彫金技法名で、文金人後素地鍛えて成形する工程利用されるまた、鑞付け透入袋打」は、袋(筒)様に鍛造したいたがね作品鑞付細工で透風に加飾する鍛金板金技法総称である。両技法併用極少とされており、従ってわが国伝統的金工技術中でも特殊なものといえるまた、手法は、現代工人間でも習得至難な秘法として定評があって、精通する者も殆んどいない。
工芸技術のほかの用語一覧
金工:  加賀象嵌  南部茶の湯釜南部鉄瓶  布目象嵌  流込象嵌及び鑞付け透入り鉄袋打  燕の鎚起銅器の製作技術  秋田銀線細工  肥後透及び肥後象嵌



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