つづら殿編とは? わかりやすく解説

つづら殿編(18巻 - 22巻)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:42 UTC 版)

つぐもも」の記事における「つづら殿編(18巻 - 22巻)」の解説

一也以外の第三者が奏歌を倒せば上岡の街全体大災害となるほどの大きなすそがえし〕が起きてしまう。〔すそがえし〕を回避するためには、〔つくもつき〕と化した奏歌を一也が倒さねばならないが、桐葉失った一也には成す術がなく、今のままでは到底奏歌には敵わないそんな中緊急事態を受け上岡へと馳せ参じたすそはらい養成所つづら殿」の頭首・織小花央姫から、稼いだ3年の間「つづら殿」で修行することを提案された一也はそれを受け入れ、央姫とともにつづら殿」へと出向く。 「つづら殿」に到着した途端、一也は央姫とともに突如拘束されてしまう。央姫が「つづら殿」を不在にした間、副頭首である斑井枡次起こした謀反により央姫は失脚し斑井が「つづら殿」の新頭首となり実権握っていたのであった斑井は「つづら殿」の中でも付喪神パートナー認めない「隷付喪神派」のトップでもあり、あるみの水晶玉通してくくりと奏歌の戦い見ていたにもかからわらず脅威脅威捉えておらず、奏歌討伐自身派閥でのみ行いその間一也は地下隔離、またほのかが救命した元迷い家付喪神たち全て破壊する、という極端な結論出した逆に付喪神パートナーだと認める「親付喪神派」のトップでもある央姫は、元迷い家付喪神たちを救うため再び実権を握るべく、「つづら殿」のトップである「九殿冠」を決める九殿武闘会開催斑井提案する斑井はこれを飲み、九殿武闘会開催されることになったのだが、実力差から「親付喪神派」が楽勝思われたものの斑井が『禁じ手』を使ったことで4勝4敗と思わぬ接戦となり、最終大将戦までもつれこんでしまう。だが、大将である一也が斑井勝利したことで再び央姫が実権握り頭首となり、そして斑井拘束されていた、あるみやみまねら迷い家付喪神たちも無事解放されのだった

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