ちちゅうねつとは? わかりやすく解説

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地中熱

読み方:ちちゅうねつ
英語:geotherm

地中の、比較地表に近い部分の熱。もっぱら地球内部由来する熱源意味する地熱」とは区別される

地中熱には、気象気候変化を受けにくく一年通して同じ気温保持する性質がある。そのため、夏は涼しく、冬は暖かい

近年、地中熱をヒートポンプ汲み上げ屋内室温管理利用する仕組み普及進みつつある。地中熱を利用するためヒートポンプはGSHP(Geo-Thermal Heat Pump)などと呼ばれている。

関連サイト
地中熱促進協会

ちちゅう‐ねつ【地中熱】

読み方:ちちゅうねつ

地下200メートル以浅の地盤中に存在する低温熱エネルギー地表面からの太陽エネルギーを源とする。年間通じて温度がほぼ一定で、夏は外気温よりも低く、冬は高い。再生可能エネルギー一つ。→地中熱ヒートポンプ



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