たとうがみとは? わかりやすく解説

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たとう‐がみ〔たたう‐〕【畳紙/×帖紙】

読み方:たとうがみ

《「たたみがみ」の音変化

折り畳んで懐中入れ鼻紙詩歌詠草などに用いる紙。懐紙(かいし)。ふところがみ

厚い和紙に渋または漆を塗って折り目をつけた紙。結髪着物を包むのに使用


畳紙

(たとうがみ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 01:56 UTC 版)

畳紙(「たとうがみ」または「たとうし」。元来「たたみがみ」がウ音便によって転訛したもの。帖紙とも)は、結髪の道具衣類などを包むためのである。単にたとうタトウなどとも呼ばれる。


  1. ^ 『装束と衣装』 神社本庁、1952年(昭和27年)8月1日発行、全89頁中24頁。
  2. ^ 浅田茂樹 『井筒笥』 杉浦一蛙堂印刷、2014年(平成26年)7月1日発行、全224頁中88頁。


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