たでのはな美術館とは? わかりやすく解説

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たでのはな美術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 14:40 UTC 版)

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たでのはな美術館
施設情報
専門分野 版画
館長 佐野正幸[1]
開館 2005年(平成17年)[1]
所在地 678-0221
兵庫県赤穂市尾崎3939[1]
位置 北緯34度44分31.8秒 東経134度24分12.5秒 / 北緯34.742167度 東経134.403472度 / 34.742167; 134.403472座標: 北緯34度44分31.8秒 東経134度24分12.5秒 / 北緯34.742167度 東経134.403472度 / 34.742167; 134.403472
プロジェクト:GLAM
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たでのはな美術館(蓼の花美術館、たでのはなびじゅつかん)は兵庫県赤穂市に所在する美術館

概要

2005年、赤穂市の花岳寺通り商店街の貸店舗を改装し、日本板画院同人の館主によって収集された、棟方志功平塚運一斎藤清川上澄生橋本興家など著名な版画家の作品200点あまりを展示紹介する、版画専門の私設美術館としてスタート。毎年、11・12月には、忠臣蔵の浮世絵作品を展示するなど、年間5回の企画展を開催した。

2008年、所蔵作品数は400点以上に膨らんだが、3年間という空き店舗対策の補助金の終了に加えて、入館者数の減少などによって閉館。

2012年、市内外の復活を望む声に応えて、赤穂御崎への道沿いの尾崎地区に、小さいながら3階建ての建物で、1階を展示室。2階休息室。3階は版画制作の工房として再開。多くの近代日本の版画家の木版画1200点あまりを、年4回程度の企画展で公開している。

館名の「たでのはな」は、赤穂の地名の起源となった「蓼」から命名。

交通アクセス

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e たでのはな(蓼の花)美術館”. 赤穂市. 2015年9月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年7月13日閲覧。

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