ぜったい

実用日本語表現辞典

絶体

読み方：ぜったい

九星占いでいう凶星の名称の一つ。「絶体絶命」などの成句の中で日常的には使われる。

（2010年10月25日更新）

デジタル大辞泉

ぜっ‐たい【絶対】

読み方：ぜったい

［名・形動］

１ 他に比較するものや対立するものがないこと。また、そのさま。「—の真理」「—な（の）存在」「—君主」

２ 他の何ものにも制約・制限されないこと。また、そのさま。「—な（の）権力」

３ ⇒絶対者

４ （副詞的に用いる）

㋐どうしても。何がどうあっても。「—に行く」「—合格する」

㋑（あとに打消しの語を伴って）決して。「—に負けない」「—許さない」「—反対」

ぜっ‐たい【舌^×苔】

読み方：ぜったい

舌の粘膜の上面に生じるコケ状の付着物。

世界宗教用語大事典

ぜったい 【絶対】

他との比較対立を絶していること。並ぶもののないこと。相対の対。宗教では自宗で説く尊崇対象を絶対的存在とし、その説く教説を絶対の真理とする。仏教には、ふつういう「絶対」よりもっと意味を強めた「絶待妙」の語があり、△絶対的絶対▽とでもいうべき意である。

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「ぜったい」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はとてもおもしろい人だ．ぜったい君を退屈させないだろう
• むやみに自殺を否定しようとは思いませんが、親が子どもを道連れにするのはぜったいにやめてほしい、と思います。
• 母はぜったいに早起きはしない。
• ぜったい降参しない。